米式蹴球部 BIG BEARS
【U-19世界選手権テキサス大会2012】
の結果報告を頂きました



 

 6月30日から開催されたU-19世界選手権テキサス大会2012が閉会し、 日本代表は3位で大会を終えた。
 日本代表は、初戦でフランス代表を27-6で下し、準決勝で前回大会で敗れた宿敵カナダ代表と対決するも、24-33で敗戦。 雪辱を果たすことはできなかった。
3,4位決定戦のオーストリア代表戦は、第4Q途中まで両チーム無得点の緊迫した試合展開で、 4Q中盤に挙げたタッチダウンを最後まで守りきり、7-0で勝利し、前回大会に引き続き銅メダルを獲得した。

 早稲田からはLB峯佑輔(2年;教育学部)、 DB寺中健悟(1年;教育学部)、LBコグランケビン(1年;商学部)、 TE村橋洋祐(1年;スポーツ科学部)、 OL上石一輝(1年;創造理工学部)の5名が、 また早大学院からはRB/WR高田ジェームス(2年)が選出されており、 初戦のフランス代表戦ではコグランがMVPを受賞し、 二戦目のカナダ戦では峯がインターセプトを決めるなど、早稲田勢の活躍も多く見られた。

【峯佑輔選手コメント】
今回の大会では外国人選手と試合をしてとても貴重な経験となりました。 外国人選手相手でも大切なことは普段からやっている基本的なことだと感じたので 今後も基本的な練習を大事にしてチームの力になれるように頑張ります。 2年LB 峯佑輔


 

【U-19世界選手権大会概要】
大会名:第2回U-19 アメリカンフットボール世界選手権 テキサス大会 2012
日程:6月28日(木)〜7月8日(日)
会場:テキサス大学 キャンパス内スタジアム(テキサス州オースティン市)
出場国:日本(アジア代表)、アメリカ(開催国)、カナダ(アメリカ大陸代表1)、パナマ(アメリカ大陸代表2)、 オーストリア(ヨーロッパ大陸代表1)、フランス(ヨーロッパ大陸代表2)、スウェーデン(ヨーロッパ大陸代表3)、 アメリカンサモア(オセアニア代表)
主催:国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)

【大会最終順位】
優勝:カナダ
準優勝:アメリカ
3位:日本
4位:オーストリア
5位:アメリカンサモア
6位:フランス
7位:スウェーデン
8位:パナマ

関連URL
早稲田大学BIG BEARS公式サイト
U-19世界選手権公式サイト(英語)
第2回U-19世界選手権テキサス大会 日本代表公式サイト

                                                            (写真提供:JAFA)